□卵と牛乳
帰りに卵と牛乳を買って帰る。
一見すると、ホットケーキでも作り出しちゃいそうな組み合わせだが、いかんせんホットケーキミックスの賞味期限がやばい。
男一人暮らしがホットケーキミックスなんぞ買ったところで、まず作りはしない。
つまり、ホットケーキミックスが家にある男は、だいたい彼女がいる。
いいかい、女性のみなさん。
ここ、テストに出るよ。多分中間。
但し、勘違いしてほしくないけれど、実はこれ、チャンスでもある。
ホットケーキミックスが家にある場合、上にも書いた通り彼女がいる可能性が非常に高いが、逆もまた然りだ。
そう、最近彼女と別れたばかりというビッグチャンスなのかもしれないんだ。
ポイントは1つ。
もうわかるよね？
yes、賞味期限だ。
その賞味期限が示す所は、何を隠そう、彼が彼女と別れた時期がわかるヒントになっているんだ。
だから、彼の家に行った時、不意にホットケーキミックスが目に入ったとしても気落ちしないでほしい。
まずは落ち着いて、その周りをよく見渡す。そう、常に視野は広く、だ。
よく観察して欲しい。
よくよく見ると、目を凝らしてみると、そのホットケーキミックスの周りに小さな宝石が散りばめられてないか？窓から差し込む夕日に照らされてキラキラと輝く、いわゆる埃というやつだ。
それと、楓糖液にも注目だ。メープルシロップね。くどいね。
冷蔵庫の中、野菜室の奥、こんなとこにあるはずもないのにって場所に保管されてるってことはないか？
ばれない程度に、堂々と探してみてくれ。
宝石に囲まれた(埃をかぶった)ホットケーキミックス＋ワンモアタイム、ワンモアシロップ。(未練たらたらで甘く切ないメープルシロップ)
この2つを無事見つけ出したら、さっと裏面を拝む。二度見する。パンパンと二回埃を払ったら、再度拝む。
二拝二拍手一拝だ。
この儀式を通り越したら、きっと彼が半年前に別れたことが、その賞味期限から読み取れるだろう。
運良く、まだ賞味期限が切れてないのなら、彼の記憶が新しいうちに、その懐かしくも捨てれずにいる、思い出がたくさん詰まったホットケーキミックスで、ほんのり焦がしたホットケーキを作ってしまえ。
そのビターな香りと口づけで、いっそ元カノを思い出させてしまえ。
恋焦がれるのはその後でも遅くはないはずだ。
「あれー！？ホットケーキミックスがあるー！私ホットケーキ大好きなんだー！！ねぇねぇ、小腹も空いた頃だし、親も年だし、ホットケーキ作ってもいいかな！？いいよね！？メープルシロップはどこー？」
うん。勝利は目の前だね。
約束通りヤマナカで卵と牛乳買って家路に着いたやいなや、僕はまた走りに行きました。
まさかの2夜連続ナイトラン。長久手中央図書館までの往復でジャスト5km。
さすがに足痛いっす。
明日は無理だな、うん。
走ることがこんなにもストレス解消になるとは思いませんでした。
おかげで夕食の時間が遅くなって、ブログもすっかり0時を回ってるわけ。
でも、悔しいかな、今こう思うの。
「あれ？走ったっけ？」
両ふくらはぎに残る痛みが、間違いなく走った証。
でも、なぜだろう。
上半身及び心は満たされていない。
もっと、もっとって求めてきます。
これが禁煙効果なのか、それとも思ってる以上にストレスが溜まっているのかはわからないけれど、とにかく走りたくて走りたくて（心が）震えてます。あとふくらはぎも。（おそらく痙攣）
今日はさすがにぐっすり眠れそうです。
ナイトラン＋ココアのおかげでね。
それじゃあ、おやすみ。
じょーざぶろーでした。
※今日貼るありかす画像を探そうと「有村架純」でググったら発見。
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい！！
聞いてねぇぞおおおおおおおおおおおおおおおおお！！
名古屋に、有村架純が、いた…だと…！！！！
しかも映画の舞台になってた…だと…！！！！
くそったれええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！！！！！！！！１１１１１！！！！
当分ショックで寝込みそうです（明日も仕事です）
これがすぐそばにいただなんて思うだけで発狂しそうです。
（こういうことを素で書いてしまってる自分を褒めたい）
