Zぶろぐ

願わくば世界中に幸せを

□タイミング

家について、テレビを付けて、

くだらんすぎるバラエティー番組に気分が悪くなる。

本当にロクな番組がない昨今。

一体誰が何のために、誰のために作っているのか、流しているのか。

目も耳も疑うことばかりだ。。

 

ここのとこ見ていたI♡YOUのライブDVDも少し飽きがきしてしまったから、

シフクノオトに切り替える、一曲目。

流れてきたのは、終わりなき旅だった。

 

そういえば今日こんな会話をしたばかりだった。

「正直終わりなき旅も飽きちゃったんだよね」

そんなタイミングで流れてきたくせに、

妙に聴きいいってしまったのはなぜか。

その歌詞に励まされるどころか、否定的になって、

自分の無力さを知った。

 

『難しく考え出すと結局全てが嫌になって そっとそっと逃げ出したくなるけど 高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ』

 

逃げ出したいさ。

何もかも投げ出したいさ。

難しく考えてなんかいない。

高い壁登ったほうが気持ちいいかもしれないけど、今そんな元気ない。

気力もない。

限界って何よ。

とうの昔に、限界きてるでしょ、自分。

 

まぁこんな感じ。

桜井の書く詩は凄く共感ができる。

深いこと言うなって、凄く感心する。

 

それが理想論だってことだってわかる。

人なんてそんな強くないし、ダメな時だってある。

きっとそんなこともわかった上で、こういうこと書いてるんじゃないかなって、

そう思うことだってある。

だからって、いつでもどんな時でも、その言葉に力をもらえるわけじゃない。

熱狂的なミスチル信者だって自分でも認めるけど、

それでも、必ず絶対励まされるわけじゃない。

 

なんだってこんなネガティブなんだかはよくわかってる。

 

『誰と話しても誰かと過ごしても寂しさは募るけどどこかに自分を必要としてる人がいる』

 

誰かじゃダメなんだ。

どこかじゃダメなんだ。

 

『憂鬱な恋に胸が痛んで愛されたいと泣いていたんだろう心配ないぜ 時は無情な程に全てを洗い流してくれる』

 

心配してるわけるじゃない。

むしろ洗い流されちゃダメなんだ。

 

 

何もこんなにも否定しなくていいのに。

いつだって不器用で、0か100の話しかできない僕はバカだ。

20や30があったっていい。

後1足りない99だっていい。

どんなんだっていいはずなのに、それでも僕は100を目指してしまう。

それがダメなら0でいいと諦めてしまう。

 

 

20時半かぁ。

 

 

今日一日、いったい何のために過ごしたんだろう。

そこに意味をもたせなきゃいけないわけじゃないけど、

一体何のために今日という日があったんだろう。

 

この感情の言葉はきっと、虚しさ。

 

切なさでもなく、悲しさでもなく、虚しさ。

 

この空虚感を埋める方法はただ一つ。

それが何かをわかっているから、

僕は虚しいって思ってしまうんだろう。

 

 

 

じょーざぶろーでした

 

 

終わりなき旅

終わりなき旅