□向き合うということ
知り合って10年位経つ同い年の占い師に言われた。
「真面目にひたむきに向き合え」
改まってそんなこと言われたもんだから、考えちゃったよ。
向き合うってなんだろう。
だからググった。
向き合うということ : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : 大手小町 ...
出ました発言小町。
でもね、良いこと書いてあった。
・その人の立場、想い、状況を理解してあげる
・「向き合う」ってことは、逃げずに問題を解決しようとすることです。
・「向き合う」= 相手のことを頭から否定せず、誠意を持って話す、接する
・「相手の見たくない所をガン見」して、さらに「自分の見せたくない所をさらけ出す」
って感じかな。
しんどいですよ。向き合うって。生半端な気持ちでは出来ないよ。覚悟が必要です。
まず、自分は本当はどう思っているのか、どうしたいのか。
それがしっかり分からないと、いくら向き合おうとしても、何の解決も発展もありません。
・相手の存在を(自分の都合の善し悪しに関係なく)丸ごと認めていくことではないでしょうか。もっと言えば、他の誰かと比較しないことです。
なるほどね。
なんだか、身に染みる。
確かに僕は向き合ってこなかった気がします。
それは自分とも他人とも。
それこそ彼女とも。
いつも目の前の問題から目をそらしてきた気がします。
茶化して誤魔化したり、自分の感情だけぶつけたり、相手の想いを真剣に考えたことがなかったかもしれません。
結果、今の自分がいます。
それは、逃げてきただけなのかもしれません。
逃げるって、凄い嫌なのに。
でも、逃げたほうが楽なんだって、改めてそう思います。
僕は逃げてきた。
色んな問題から逃げてきたんだ。
理想と照らし合わせたり、自分勝手な理屈を持ち出したり、現実から目をそらしてばかりいた。
振り返れば、思い当たるフシが嫌ってほど思い出せる。
真面目だとは思う。本当に。
ひたむきさだってある。
でも、向き合ってはいなかった。
それが人を傷つけていた。自分を傷つけていた。
そんなことにも気づかずに、今日まできてしまった。
まだ間に合う。
僕の大好きな言葉の1つです。
残念ながら30年間逃げてきたから、普通の人よりも凄く遠い位置からのスタートになった。
それでもまだ間に合うって言うのなら、
今からでも僕は全力で向き合っていこうと思う。
それが自分に足りなかったものなんだって、
なんだかとても思い知らされたよ。
ありがとうPくん。
さすが、君だ。
きっかけなんて何でもいい。
たとえそれが叶わぬ恋の始まりでも、
たとえそれが報われない人だとしても、
たとえそれが望んだ未来じゃなかったとしても。
これからの人生を遥かに明るくするために課せられた命題。
それは、向き合うってことなんだと思う。
やってやれないことがないことは、
謙虚さを学んだあの頃の自分が証明してる。
手のひらに書いた「謙虚」の文字が、
涙と汗で滲んで消えたあの頃。
凄く時間はかかったけど、
凄く辛く苦しんだけど、
今ではきっと自分のものになってるじゃないか。
だから、きっと、できる。
僕は、向き合える。
じょーざぶろーでした
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30代でもいいじゃない