Zぶろぐ

願わくば世界中に幸せを

もしかしたら

もしかしたら。もしかしたら。

そんな想いばかりが頭の中を何度もリフレインしている。

この1年、ずっとリフレインしている。

 

僕は人の気持ちーー僕に対する――が凄く気になるタイプだ。自分がどう見られているか、どう思われいるか。いわゆる人の目を気にする、というやつ。それが僕だ。

誰しもにそのような症状が少なからず存在しているのは知っているが、おそらく人一倍気にする方だと思っている。それが、好きな人であればなおさら、だ。

 

そして身勝手なことに、僕は興味のない人のことには一切の興味を示さない。100か0か。そうゆうタイプだ。だからどうしても、それが僕の基準となる考え方になってしまう。

 

この2点を結合するとどうなるか。

 

僕が好きなあの人は、僕のことが好きなのか、嫌いなのか、何なのか。それがとても気になってしまっては仕方がないということになる。できれば0か100かで示して欲しい。はっきりと。

 

とかなんとか言いながら、本当は20好きとか、40好きとか、様々だ。

そのくせ自分のことを30好きとか60好きとかって思われることに異常な程の嫌いを示す。本当に身勝手だ。

 

でも、もしかしたら。もしかしたら。

もしかしたら、という想いがずっとリフレインしている。

なんてことはない、ただ僕の存在に足あとを付けた履歴が残っているのを見つけただけで、さっきからずっと頭の中をずっとずっとリフレインし続けている。だからブログを書いているのだ。

おめでとう、33歳。