空前絶後のななせまるブーム到来のお知らせ
いや、お前に言われんでもわかっとるわ。
世間の声は厳しくて、僕がどれだけ声を荒げたって聞こえなかったはずの叫びが、今はもはや反響を通り越して多重層を奏でています。
空前絶後のななせまるブームがやってきてしまいました。
今週発売したヤングジャンプ。
ブブカ12月号。
見よ、世界の荒くれ者達よ。これが日本だ。
ついにここまできたか、ななせまる。
もはや本物の証です。
YJとBUBKAの同時表紙。
これほど威力のあるバズーカがあるか?
おかしいと思ってたんだ。
ピザハットのCM辺りから感じた違和感は、これにて補完終了。
断言します。
2015年、日本一のアイドルはななせまるです。
1000年に1人のあの人や、総選挙がどうのこうののあの軍団(たけしではなく)の人達や、キルミーベイベ(廃人)なんて到底追いつけない高台に、彼女は上り詰めてしまった。
もちろん、今この一瞬の話ではあり、来年の今頃どうなっているかはわからない。
というより、おそらく秋元の強引な推しぶりに飽きがきていることは間違いないだろうだがしかしだ。
いっときとはいえ、日本社会におけるアイドル勢力のトップに立ったということがどれほどにまでに凄いことなのか。
ただし、あえて言おう。
この勢いはまだ始まったばかりであるということを。
YJもBUBKAも、表紙なのに水着ではないことが、それを物語っているのです。
このままどこまで行ってしまうのか。
僕はただそれを喜びと悲しみを抱えながら見ていることしかできません。
さすがにこの内容はアウト。